北海道

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先シーズンに北海道にスノボ旅行に行った時。ホテルの近くをタクシーで走ってて見つけたお店。
 
その名も「鬼平コーヒー」
 
タコスカフェの跡地だって事が丸わかりの鬼平コーヒー
 
完全に消しきれてない、そもそも完全に消す気もないのか、なんてシュール。そのゆるさも心引かれた理由かも。
 
そもそも、この出で立ちで、鬼平ってことは、
 
鬼平はんかちょーみたいな店主がやってるわけ?
 
眉毛なんで、明後日の方向を向いてるみたいな勢いのある眉毛で
 
それでいて、人情に溢れて
 
たまに粋な計らいとかしてくれるのかも
 
そんでもって、出てくるコーヒーはきりっと深みがあって、でもどことなく抜けていて
暖かい気持ちにさせて、しまいには好きになってしまいそうな味とか!!!!?
 
なんで、イメージがスパークして、妄想フェスティバル開催しちゃいましたよ
 
で、
 
他の皆と別れて
 
タクシーで乗り付けて、女三人で入ってみたら。。。
 
お店のお兄さんは、坊主ヘットで、ちょっと無口な感じに、
 
注目の眉毛は
 
柔らかいけど芯がある感じで、(なんのこっちゃ)出てきたコーヒーは、美味しかった。(飲んだのはカフェオレなんだけど笑)
 
江戸っ子とは程遠い(勝手なイメージ)赤い光に包まれてるお店で、カフェオレのみだしたら、なんだか友だち一人が悩んでいたこともあいまって、本音トークが炸裂して、
 
お店のお兄さんが会計の時に、「タクシーで乗り付けてきたからビックリした、人生相談なら聞いたのに」と、なんとも優しい言葉をかけてくれた笑。
 
ありがとう鬼平!また行きますね