IBARAKI
3月28日、電車は未だ復旧の見込みはないが、高速バスの臨時便は出ているので、妹を置いて私だけ一先ず茨城にかえることにした。
そしたらそこは、桜のお花見一色で戸惑った。あぁそんな時期なんだなぁ。そこで日持ちするようなさば寿司などを少しかって、必要な食料を見て回った。水戸ではけっこうお店もやってるみたいだけど、地元はあんなんだから、美味しい物を買っていってあげたかった。
なにかおいしいもの。。。見て回る、なんだか必死な自分。勝手に緊迫感を持ってる自分がなんかおかしかった。さとこ落ち着け。そんな感じ。
そしてあるベーグル屋さんの前に着いた。あぁなんかかわいいしおいしそうだし、ああなんかいいな、こんなのベーグル大好き。なんか思わず。食べ物いっぱいありますね、、、と意味不明なことを口にしてしまった。
勿論、おねぇさん困惑。
あ、ちょっと食料かい出して地元に帰るもので、なんだか感動して、って言って言いながらなんか急に泣いてしまった!
自分でもびっくりしたしなんか恥ずかしいけどなんかもー止まらなくて、どれんしようかな、これとこれととか言いながら泣いてたら、おねーさんがティッシュをくれてとあるやさしさをくれた。
どんなにうれしかったか、言葉もそう。スタバのお兄さんしかりやさしい人はホントにやさしい。無関心の人も居たから余計優しさが染みたのです。ありがとう。
東京で会いたい人達は沢山居たけど、今は疎開先から地元に食料を持ってくのが第一だから食べ物かってすぐ予約したバスに乗っていざ茨城へ